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インテルの再生

Hidero (Henry) SHIMADA
10月17日
読了時間: 2分

今日インテルの記事を読んだ。インテルは1990年代、爆発的に近代化し、業績を伸ばした優良企業。しかし徐々に顧客の声が届かなくなった。その結果市場のスピードから取り残され、昨年は大赤字を作ってしまったようだ。あのインテルが、である。

かつて圧倒的な存在だった会社でも、技術を持っていることと、顧客が欲しがるものを出し続けることは別。

興味深いことに、現在のCEO Lip-Bu Tanは、ファウンドリーについて「顧客ごとに要求は異なる」と明言し、歩留まり、欠陥、サイクルタイム、ばらつきを厳しく管理して予測可能な生産を実現する必要性を語っている。つまり現在の経営陣自身が、かなり明確に顧客起点へ戻ろうとしていることがうかがえるのだ。


此処で気が付くのは「どんな小さな仕事でも、①それはお客さんのニーズを満たしているのか? ②それはお客さんに無理のない価格を提示しているのか?」と言う2つの課題達成が満足できているかどうかを常に内省しないといけない。

メーカーの場合、えてして自分だけの満足を製品を通じてお客さんに押し付ける傾向になってしまう。より良いものを作る、と言う観点は良いのだけど、時々それが行き過ぎると、「善意の押し付け」みたいなことになる。それは避けなければいけないということなのだ。


たとえば自分を反省する。


TGCI®が理論的に正しいかより、顧客が現実に何に困っているか。


先日当方のセミナーに来てくれたお客様たちへの訪問でも、最初からTGCI®を説明しに行くより、「海外給与制度の何がいちばん困っていますか?」と聞くところから始めたい。


Intelの教訓を反面教師にするなら、ここ。


私も、TGCI®と言う指数サービスを提供開始した。吹けば飛ぶビジネスだが、それでもこういう起業精神と、「顧客の要求される真のニーズを充足する」、は忘れまいと思う。

 
 
 

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